メディア掲載情報
Media
簡単！おうちで楽しむラテアート
いま注目のラテアート。家に本格的なエスプレッソマシンがなくても大丈夫です。上手にできたらみんなで楽しいカフェタイムを！
ラテアートとは
エスプレッソとフォームドミルク（きめ細かく泡立てられたホットミルク）でできたカフェラテの表面に、デザインを施したカフェラテのこと。今回は家庭でも気軽に楽しめるようにエスプレッソの代わりにインスタントコーヒーを使っています基本編 しっかりとしたベースを作ろう！
用意するもの
- メジャーカップ（500cc以上のもの）
- カップ
- 竹ぐし
- ミルクフローサー
- スプーン
- 温度計
材料（カフェラテ１杯分）
- インスタントコーヒー…ティースプーン３杯
- お湯…30cc
- 牛乳…200cc
１.カップにインスタントコーヒーを入れてお湯で溶きます。
２.牛乳を65度に温めます（電子レンジでもよいが65度を超えないように）
３.温めた牛乳をメジャーカップに移し、ミルクフローサーをカップに沈めてからスイッチを入れて、30秒〜１分くらい撹拌します。
４.スイッチを切ってからミルクフローサーを取り出し、カップを手でクルクルと回して泡と液体が均一になるようにします。
５.混ざったら１.のコーヒーに４.の牛乳を、コーヒーの液面から５cmぐらい上から注ぎ入れます。
６.液面が半分くらい上がってきたら注ぎ口を一気に液面に近づけます。これでラテアートの土台の完成です。
ポイント
- ３.のとき、フローサーの先端をカップの底ギリギリまで沈め、前後左右どちらでもいいので中央から１センチくらいずらしてセットし、竜巻のような回転をおこします。撹拌するときはきめ細かい泡を作ることを意識して泡立てます。大きな荒い泡はラテアートにとって大敵です。
- ５.のとき、周りに茶色い部分が残っているのがベストです。
応用編 くま
１.基本の作り方を参照し、大きめの丸を作ります。
２.スプーンでメジャーカップに残っている泡をすくい、耳をつくります。
３.竹ぐしでカップのふちの茶色い泡をすくって、口と鼻の輪郭を描きます。
４.同じ要領で目、鼻、口を描いて完成です。
応用編 ねこ
１.基本の作り方に最後でメジャーカップを離す時、丸の真ん中を切るように手前に引くように動かすとハート型になります。
２.スプーンで泡をすくって耳を作ります。
３.茶色い部分にスプーンでミルクの泡を３つ置きます。
４.竹ぐしで茶色い泡をすくい、耳・目・鼻・口・ひげを描いていきます。
５.肉球も忘れずに。
６.泡３つの真ん中を竹ぐしで縦に切ってハートを作ります。
ポイント
- 一度描いたら必ず拭くこと。面倒ですが茶色い泡をすくう→描く→拭く の手順を繰り返すと白い泡が茶色い部分に残らず、キレイに仕上がります。
- 線を描くときは竹ぐしを刺しながら動かすとキレイに描けます。
- 丸いパーツは竹ぐしを深く刺すだけでＯＫ
初心者でも簡単！チョコシロップアート
細リーフ
１.カップの両側のふちにギザギザを描きます。
２.真ん中を竹ぐしで縦に切れば、出来上がり。
雪の結晶
１.二重丸を描きます。
２.対角に６カ所、短い３本の線を描きます。
３.カップのふちから中央に向かって、竹ぐしで線を入れます。
４.６本全部に線を入れたら出来上がり。
